みなさまおけましておめでとうございます。
鈴木淳監督の就任会見をもって
2006年の年明けとさせていただきます。
えー。
オレ的にはちっともめでたくない
too heavy な daysなんですけど。
先週からすべての予定が狂ってしまい
あまりにも時間があり過ぎる状況に
追いやられてしまったので
センター試験直前現代文超速読解短期集中講座
(がんばれ受験生!)みたいなテンションで
「死神の精度」伊坂 幸太郎
「その日の前に」重松 清
「煙か土か食い物」舞城 王太郎
この3冊プラス、
去年の3月からストップしたまんまだった
「希望の国のエクソダス」村上 龍
を2日で読み切っちゃいました。あはあは。
新潟市の雪解けとともに
狂ったようなページ繰りのスピードは
いまのとこ落ち着いてはいますが
「疾走」重松 清
現在、上記を読み進めている途中。
おそらく今週半ばには読み終えてしまうでしょう。
なんか、こう絶望の縁へ追いやられる感じのする本とか
読み終えたときに胸に重ぉく、なんかが残るような
そんなおすすめの本をお待ちしてます。
ホラーは却下。
ちなみにここ数カ月で
「読み終えたときに胸に重ぉく、なんかが残るような」
感じだったのは
「侍」遠藤 周作
「オーデュポンの祈り」伊坂 幸太郎
の2冊。
ここらへんの傾向を踏まえた上で
対策をしっかりと練ってください。
「今日の芸術」 岡本太郎
「パークライフ」 吉田修一
「最後の息子」 吉田修一
「あやしい探検隊 北へ」 椎名誠
「流星ワゴン」 重松清
「ヨーロッパ退屈日記」 伊丹十三
シーズンがはじまると移動も多くなるので…と
(お前、選手気分かよ)
買ってみたはいいけれど、
まったく読んでないままの本が
田丸麻紀なくらい結構たまってます。(うっわ)
1冊読みはじめるとすいすい読みまくるタイプですが
この1冊のせいでもう3か月も足留めくらってます。
もう全然前に進みません。渋滞8キロくらいな勢いです。
その原因が、この「希望の国のエクソダス」。
買ったのは12月の横浜出張の帰り。
今日現在238ページでstop。
というか、もうずっと、まったく読んでないです。
どうやらオレにとっての「希望の国」は
この本にはないことがわかったような気がします。
諦めて次いってもいいですか?
村上龍の本って、結構挫折しませんか?
個人的にマトモに読めたのは
「69」と「走れタカハシ」くらい。
あ、あと「愛と幻想のファシズム」。
「走れタカハシ」は結構好きだったけど。
いつのまにやらナカタドットネットマンセーだしなぁ。。
つーか、こんな時間に
blog書いてるヒマあったら
読め!
ってことですね。
(ていうか風邪ひいてんだから寝ろよ)
Folza!オレ。
4年前の秋、会社の健康診断で
肝臓に異常あり、と判定された。
アルコール性肝機能障害。
実際、いまでもそうなのだが、
煙草がなくても生きていけるが
酒がなくては生きていけない。
大袈裟に言うとそんなタイプの人間だ。
しかし、当時は平気で1年くらい禁酒してた。
平気と言うと語弊があるが、
ある程度の期間、禁酒できていたことは事実だし
その背景には、ある一冊の本の存在があった。
読む前は、ずーっと、BARでの男女の出会いの物語だと
思ってたオレにとって、この本との真の出会いは
文字どおりタイムリーだった。
肝臓を煩う男、その男を愛する女…。
当時、つきあっていた彼女のことを文章に重ね、
「この男のようになってしまってはホントになにもかもダメになる…」と、
心の底から思えた気持ちがあったからこそ
自分のために、当時の彼女のために、
禁酒生活を耐えることができたのだ。
真の意味で影響を与えてくれた本、である。
忘れ得ぬ本と言えるだろう。
その「今夜、すべてのバーで」を書いた男が
今日、亡くなった。
最近、いろいろあっただけに気になってはいたが
もう一度読み返してみたい。
彼の他の作品も。